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発泡ウレタンの質問集 | 発泡ウレタン(ウレタンフォーム)専門店


発泡ウレタンを用いた断熱材や造形、充てんや接着、これらの使い道などで当社に寄せられる質問の内容は、2001年の発売開始以来、全国から様々な質問内容で数多く寄せられてきました。エアータイト社はお客様へのエアータイトフォームの販売提供を通じたサポートで、個人や法人のお客様を問わずに様々な内容の質問に毎日応対しています。エアータイトフォームに用途や施工法や販売について真剣にお悩みの方は気兼ねなくご相談ください。発泡ウレタンスプレーのエアータイトフォームという商品は、発泡ウレタンを施工したい場所に缶を持ち込み、個人用や業務用として、いろいろな箇所に使用できる商品です。ダイレクトな断熱、造形、様々な目的での効果を期待できるエアゾール缶の硬質ウレタンフォームですが、施工できるボリューム的には、大掛かりな用途よりも、割と小規模な施工面積や体積に最適と言えるスプレー缶式の発泡ウレタン製品です。ムースの泡で固まる硬質ウレタンフォームの硬化体は、見た感じ、呼び名、性質的にも家庭で身近な発泡体の一種である発泡スチロールと似ている材料です。


発泡ウレタンと似ている材料で発泡スチロールという発泡体があります。どちらも発泡という呼び名なので一緒くたにされることもあるのですが、発泡ウレタンは性質や見た目も発泡スチロールと似ています。発泡スチロールに関しては生鮮食品などの食器トレーや保冷剤を入れて使用するような発泡ボックスや梱包緩衝など、家庭でも割と身近なものと言えますが、発泡ウレタンの場合は、種類が硬質と軟質といったものがありますので、お客様の中には用途や目的を勘違いされているケースもあります。

ただし、発泡スチロールと発泡ウレタンは同じプラスチック系の発泡体ではありますが、性能面を比べてみると、発泡ウレタンは「薬剤に強い」「自分で自由に形を作れる」「自己接着性がある」などの特徴を持ち合わせています。他の材料では類がないような特徴があり、まさに、ユニークと言える素材なのは言うまでもありません。いろいろと使えます。

発泡ウレタンと聞くと身体を洗うスポンジ、食器用のスポンジ、寝具用マットレスをイメージされる方が多いと思いますが、これらの発泡ウレタンはエアータイトフォームの発泡体と少し異なるものです。スポンジなどは、所謂、軟質のウレタンと呼ばれるものですが、エアータイトフォームは軟質ウレタンではありません。硬質のウレタンフォームです。

軟質ウレタンである食器や身体を洗うスポンジは、大人から子供まで知っている身近なプラスチック系発泡素材の一つであり、まさに、発泡スチロールと同じくらい知られている材料でもあります。しかし、硬質の発泡ウレタンと聞くと「何それ」「何が違うの」と感じる方も多いことでしょう。単純に、硬質という呼び名なので発泡ウレタンの硬いタイプと直訳されてしまう方も多いと思います。

もちろん、建築の仕事をされる方なら硬質発泡ウレタンを見たり聞いたことがある人も多いと思いますが、使ったことがない方や詳しくない方は巷で言う発泡ウレタンの言葉を鵜吞みにせず、全てを一緒くたにしてはいけません。少し、使いみちが異なります。

軟質、硬質、どれも同じように発泡ウレタンと呼ばれることがあるので発泡ウレタンスプレーの使用を検討する場合にはいくつか注意するべきことがあります。また、硬質の発泡ウレタンは、現場発泡させる、自分でカタチを作るタイプである硬質ウレタンフォームとは別に、工場で既にボード状やブロック状に加工されているフォームボード、硬質発泡ウレタンはこの2つに大分類されます。共に用途は施工後の露出度が少ない製品ですので、目に見えないようなところでの活躍が大半と言えます。

ここ最近はDIYや日曜大工、工作造形の用途でも活用が広がってきた発泡ウレタンスプレー缶ですが、まだまだ、硬質発泡ウレタンという材料自体はマニアックな位置付けでもあり、断熱用途以外など発泡ウレタンスプレーの詳細を知る人は非常に数少なく、まさに、知る人ぞ知る材料の一つです。このことからもサポート不足により、見様見真似で市販品の発泡ウレタンスプレーを使ってしまって失敗してしまうケースもまだ目立ちます。

さて、住宅建築で使われる断熱材でメジャーな発泡ポリスチレンフォームと硬質発泡ウレタンは似た性質を持っています。もちろん、ポリスチレンとポリウレタンは名前が違う通り、原料が違いますので、詳細な特質は異なります。なお、硬質発泡ウレタンは発泡ポリスチレンと同じような工場でブロック状やボード状に加工された硬質発泡ウレタンボードという種類だけでなく、エアータイトフォームのように現場発泡できるものがあります。

発泡ウレタンは発泡ポリスチレンとは異なり、成型されたタイプと現場発泡品があります。現場で発泡できるという意味は、形状が自由自在であるということを意味しますので、用途の幅広さからすると発泡ウレタンはポリスチレンの魅力にも劣りません。

なお、ここでは詳細を割愛させていただきますが発泡ウレタンには軟質ウレタンと呼ばれるものもあります。固いとか柔らかいといった違いだけでなく、硬質ウレタンとは原料処方、気泡構造の特徴が異なるなど、これらも単純に用途を一緒くたにできません。

軟質ウレタンである連続気泡のものはスポンジのように水や空気を吸うものですが、断熱材で使われる硬質ウレタンは水や空気を通さないといったことが大きな違いとなります。ウレタン樹脂の主原料、助剤の違い、発泡反応の仕方の違いなどで硬質発泡品と軟質発泡品に分かれますが、これらを全て発泡ウレタンと呼ばれることもありますので、硬質を探しているのか、軟質を探しているのかだけははっきりしておく必要があります。

混同したり、間違えないように注意が必要ですが、硬質の発泡品のように独立した気泡で固まるもの、軟質発泡品のように連続気泡で固まるもの、この気泡構造が異なることで特性や優位性が異なります。ここでご案内するエアータイトフォームは硬質のウレタンフォームです。推奨できる用途や箇所は軟質のものとは異なる場合もあり、同じように使える用途もあります。

発泡ウレタンは用途や施工規模でもアドバイスが異なるため、発泡ウレタンの質問集はあまり参考にならないことも多く、質問はエアータイトまでお問い合わせください。



エアータイトフォームは硬質の発泡ウレタン。硬質発泡ウレタンとは、所謂、独立気泡のタイプとなります。独立気泡とは、小さな気泡が無数にいくつも集まって固まっているものです。ウレタン原料の処方や硬化反応時の樹脂構造により特殊な気泡構造で仕上がり、主に断熱性能に優れ、軽量、程よい硬化密度で固まるといった点は注目すべきポイントでもあります。硬すぎず、柔らかすぎず、程よい硬化密度を持つ独立気泡状態なので、重さのストレスを殆ど与えずに、水や空気を通したり吸ったりしない防水性、程良い弾性をバランスよく持ち合わせています。

エアータイト社の発泡ウレタンスプレーの使用方法は缶に付属しているストローノズル、または、別売の専用吐出ガンを缶につないで泡を出すだけの操作です。エアゾール製品なので屋内外で発泡施工ができます。電気も不要、吐出した塗布後の泡は生クリームのようなムース状態になります。モコモコと2倍くらいのサイズに膨らんで、やがて、泡の表面から内部まで硬化します。

発泡ウレタンを作り上げるサイズにもよりますが硬化する時間(カットできるようになる時間)は大体1時間です。使用がはじめての方は、いきなり施工開始はしないで、まずはビニル袋の中でエアータイトフォームのテスト吐出を行ってください。発泡する感覚はすぐにマスターできると思います。

発泡ウレタンは断熱材、発泡剤、気密材、こういった活用法は、以前から建築分野を中心として拡がってまいりました。ただ、発泡ウレタンの施工とは工事業者に発注すると工賃の都合上、どうしても工事費用が高くなってしまいます。発泡ウレタンの工事費は工賃が高いという現実です。この背景からも、小規模の発泡ウレタン施工は自分で施工することが主流となりつつあり、性能のみならず、使いみちまで検討してみることもお勧めです。

発泡ウレタンを活用するには使用手順と施工方法をマスターする必要がありますので、そのアドバイスは発泡ウレタンスプレーの専門会社であるエアータイト社へご相談ください。もちろん、建築、建設分野に関連ある方ならば専門業者が現場で発泡ウレタンの工事をしているシーンを見たことがあったり、現場で使い終えた発泡ウレタンスプレーの缶を見かけたり、吹き付け発泡ウレタンの異様な端材ゴミを見かけたことがある、というお客様も最近では多いと思います。

ただ、断熱材の工事ならば吹き付けの発泡ウレタンでなくても、主流である繊維系のグラスウール断熱材、ロックウール断熱材も人気が高い断熱材です。高性能な断熱材として人気が高いボード状の発泡ポリスチレンフォームなどは、自分でもカットして加工できるので、建築分野では施工経験者が多いと思います。しかしながら、現場で発泡させるウレタンに関してはきちんとした施工経験を持つ人は意外と少ないです。専門業者であっても完全に使いこなせるような10年選手と言えるレベルのウレタン断熱工事の職人さんは全国でも数少ないのが実態です。

エアータイトフォームとは異なる大掛かりな業務用の吹き付け発泡ウレタンは、業者でも施工経験が数年レベルといった経験の浅い作業者が多いのが実態です。まだまだ職人不足と言えます。もちろん、長年のウレタン施工経験を持つ職人さんもいらっしゃいますが、ハイレベルな職人はプロ業者の中でも非常に極僅かなのが実態です。親切丁寧での業者選びはとても大切です。

断熱専門の工事業者が車両トラックでウレタン吹付装置や、大きなドラム缶のウレタン原料を多量に壁面等に発泡施工タイプなど、発泡システムは近年の住宅建築における省エネ施工の必要性のクローズアップと共に、住宅業界ではやや急速に普及し始めています。エアータイトが特化しているのは、これら大掛かりなものではなく、ハンドタイプ式の発泡ウレタンです。このタイプは世界的に50年ほどの歴史しかなく、決して、長い歴史を持つと言えるような技術の積み重ねは存在しません。

更に、日本市場での使われ方、世界での使われ方は少し異なり、海外での発泡ウレタンスプレー缶は単なる隙間埋め程度でしか使われておりません。もちろん、日本ならではですが我が国は、発泡ウレタンスプレー缶は断熱用途以外の使われ方も注目されており、まさに用途は世界をリードしております。ここ20年ほどで製品知名度は飛躍的に広がりつつある状況となっています。

そして、エアータイトフォームの用途は多目的と言えます。ユニークな特質を持っていることからも、個人趣味や造形素材や浮力保持の素材としてなど、ホームページやITの普及とともに新しい発泡用途や活用法も増え始めています。発泡ウレタンスプレー缶の専門店であるエアータイト社に寄せられる問い合わせ内容は、年々、多種多様、高度な内容のものとなっております。興味のある方は、ぜひ一度、エアータイトフォームをお試しいただければ嬉しく思います。



1、発泡ウレタンの断熱性能と熱伝導率。

熱伝導率が高いから断熱性があるのは間違い。熱伝導率が高いということは熱を通しやすい。熱伝導率が低いということは熱を通しにくい。発泡ウレタンの熱伝導率は他の材料と熱伝導率を比べると大変低いことに気が付く。だから断熱材。エアータイトフォームの缶から噴出され固まった泡は、熱を通しにくい断熱性能で0.030W/m・Kという数値が目安。単位は昔のキロカロリー表示ではない。熱伝導率は熱の通しにくさ、通しやすさ、この基準である。硬質ウレタンフォーム、発泡ポリスチレンフォーム、こういったプラスチック系の断熱材、ロックウールやグラスウールなどの繊維系断熱材も、熱を通しにくい特徴を持っている。工夫の知恵とかではなく、数値的に高性能な断熱材であるのは間違いないだろう。ただし、断熱効果とは、耐熱効果を示す指数ではないため混同しないように注意をする。


2、発泡ウレタンで問われる断熱と耐熱は意味が違う。

断熱したいというけど、どれくらいの断熱をしたいのか。人にとっての断熱は快適なレベルであればよく、断熱のし過ぎは意味がない。正直、どんな断熱材でも断熱効果はある。要するに体感である。仕事がら発泡ウレタンを専門としているが、断熱材は発泡ウレタンでなければならないという理由はどこにも感じない。きちんと断熱施工をしてくれれば何の断熱材を使用しても大丈夫だ。断熱とは高温をターゲットにしているのか、低温をターゲットにしているのか、それによって気にすることが変わってくる。高温といっても発泡ウレタンの効き目は90から100度くらいが限界だろう。それ以上の高温というか高熱には絶えない。従って、発泡ウレタンで耐熱を計画するのは筋違いだ。発泡ウレタンの硬化体は耐熱材ではない。 尚、80度から100度を超える温度で発泡ウレタンは少し柔らかくなる。それを繰り返すと発泡体の寸法自体が歪になることもある。発泡ウレタンは明確な沸点や融点は持たない。、実験の結果では300から400度付近の温度でもすぐに発火燃焼はしないが、やや焦げが進み、炭化、燃える。硬質発泡ウレタンに難燃タイプという怪しいものもあるが、簡単に燃える。普通のよりも燃えにくいのは事実だが、簡単に燃えるため、難燃というグレーな言い方は注意。意図も簡単にライターで燃える。ライターの炎は温度が約800から1400度だ。身近な炎はライターが一般的だろう。従って、ライターの火に対する難燃ならば理解できるが、そもそも発泡ウレタンの難燃タイプは信用できない。非常に誤解しやすい。発泡ウレタンは易燃性だと考えるのが正しい。これはメリットでもデメリットでもなく、性質を正しく認識することが大切である。


3、発泡ウレタンを問わずに断熱材の選び方で王道はない。

材料の熱伝導率の数値とは断熱性能の単なる目安だ。数字が好きな人にとっては熱伝導率で断熱材を選んでも間違えではない。ただし、扉があいた冷蔵庫と同様に、断熱材は誰が施工するのかが肝心だ。隙間だらけの断熱材施工は効果激減。カタログ数値など見せかけだけの断熱材選びに注意が必要だ。目に見えるところは立派に断熱施工されていても、断熱施工が難しい隅のところや隙間に断熱が手抜きされているケースも多い。最悪、誤魔化され、業者で断熱施工が終わったら壁材で蓋を閉じてしまうため怖いことだ。従って、高級な断熱材を使わずとも、予算と効果のバランス、地域や自分の好みで断熱材を選んでも間違いにはならない。人が施工するため、数値、流行、メーカーの力関係で断熱材を選択することは常識的に好ましくない。材料の熱伝導率だけに頼らずに、丁寧な断熱施工を期待すべきである。細かな箇所、施工が難しいところの断熱施工を誤魔化する工事業者が多いため、特に発泡ウレタンの吹き付け工事を依頼する場合は、現場で未熟な施工者が工事をしていないのか確認し、施主は手抜きを指摘、見抜いていくことが肝心。というのも、そのままだと断熱欠陥になる。エアータイトフォームは補修用だが、発泡ウレタンを使った工事だけでなく、断熱材の種類を問わず、断熱施工の徹底や断熱工事の仕上げで活用できる。


4、発泡ウレタンのノンフロン化をエアータイトでリードする必要があったのか。

最近まで売られていた競合品の発泡ウレタンエアゾールにはフロンガスが発泡剤、噴射剤で使用されてきた。2001年当時、エアータイト社を除く、すべての製品がフロンガス品であった。昔から売られている市販品には「地球環境に優しい」などとカタログや商品ラベルに書いてあるものの、地球環境に悪影響があると言われている規制フロンガスを使用していたなど非常に低レベルな業界でもあった。スプレー缶の硬質ウレタンフォームはニッチな分野ではあるが、やはり、地球温暖化、オゾン層破壊など優先して考えると、昔から売られてきた市販の発泡ウレタンの販売や使用は結構な問題でもある。そういったフロン品が日本全国の住宅に施工されているわけであり、今後、問題がクローズアップされるかも知れないだろう。エアータイトフォームは噴射剤にフロンガスを使わないノンフロン品。LPG、DMEなど混合噴射ガスのエアゾール型。湿気硬化型であり、2液性フォームの化学発熱反応による発泡硬化の特質とは異なる。更に、1液性フォームは噴射剤で使用するガスの種類で、硬化体の熱伝導率影響は殆ど見受けられないのが実態でもある。ノンフロン品とは発泡噴射剤で一切のフロンガスを使わない製品のこと。フロンガスには種類や分別があり、規制フロン、代替フロン、次世代フロンがフロン品。これらを全く使っていない脱フロンのモデルのことをノンフロン品などと言う。他社品はHCFC22や141b類、HFC134aなどのフロンガス含有品。時間のあるかたは、どのメーカー品にフロンガスが使用されてきたということを調べてみてください。これらの発売元は国際的にフロンガスが規制されるまで自粛せず、パンフレットに地球にやさしいなどと偽りながら販売供給が続けられてきた。フロンガスは地球温暖化とオゾン層破壊の二つの懸念が強いため、今日では規制や全廃となっている。尚、毒性ガスでは無いようだが、今の時代はノンフロンが優先であるのは言うまでもない。


5、発泡ウレタンのエアータイトフォームなら大きな隙間でも充填できる。

DIYが得意な人なら経験があると思うが、市販の接着剤、コーキング材、穴埋めパテでは対応できない隙間、大きなサイズの空洞を埋めたい場合が結構ある。所謂、隙間埋めというよりも、充填である。セメントなどモルタルでは重いため、隙間にモルタルやセメントを流し込むと、硬すぎ、重すぎ、施工後に削れないといったことが難点となる使途も多い。そんなとき便利なのが発泡ウレタン。発泡ウレタンのスプレー缶から出てくる発泡ウレタン剤は、気泡で固まるので軽量の硬化体でもあり、施工物に重さのストレスを殆ど与えないというのも魅力の一つだ。隙間の内部では、泡状のウレタン原液が隙間の内面と食い付きながら、ゆっくりと時間をかけ発泡接着される。発泡ウレタンの流動は1ミリの隙間でも発泡が進む。ただし、一回の施工では厚みが約40ミリ前後までが推奨されている。これ以上の厚さで一気に固まらせたいときは、吐出した泡に水の霧吹きをすれば、重ね塗りでサイズアップも自由自在。固まるのを待たずに、どんどん、大きく塗布しても大丈夫。尚、硬化した後の発泡ウレタンはカッターナイフで用意に加工や切断ができる。


6、発泡ウレタンは発泡する接着剤として考える。

発泡ウレタンとはウレタン樹脂と呼ばれる接着剤のような原液を発泡させたもの。そもそも、泡化させる前のこのウレタン樹脂は強力な自己接着性を持つ。従って、硬質発泡ウレタンを施工する際、特にプライマーでの下地処理をしなくても、多くの素材、材質に対してダイレクトに直接使用できる。ただし、さまざまな接着剤と同様で、施工する面に付着している油分、染み込んでいる油分、埃、粉、こういったものは接着の妨げとなる。木材、コンクリート、レンガ、発泡体、布や紙や鉄やアルミなど多くの素材に対して接着相性が良好と言える。発泡接着できるので形状も凹凸、平坦、丸いところ、すべてに対応できる。材質は、ポリプロピレン、ポリエチレン、シリコン、ガラス、ガムテープの表面、ブルーシートと呼ばれる養生シートなどに対して接着は弱い。鏡面加工、フッ素加工、細かく研磨されたものは強く接着しない。パリッと剥がれる。施工する面はザラつきがあり、やや粗い面の方がフォームの接着食い付きが安定する傾向だ。


7、発泡ウレタンはフォーム状の吐出なので接着ぬれを知っておく。

発泡ウレタンスプレー缶から吐出される原液のパターンは液体状態ではない。缶から吐出されると同時に、常温の環境で泡化。水のように液体で流出せず、泡が食いつく感じで施工面に施工され、一時間ほどで発泡硬化する。雰囲気では生クリームをパンケーキに盛り付けるような吐出パターンと似ていて、塗料や防虫スプレーのような霧状での噴霧スプレー式ではない。発泡ウレタンスプレー缶を吐出する際に使用する本品のノズル先端、吐出ガンを使用する際にはガン先端を施工する面に接しすぎて液を出すと、その不慣れで強めの吐出勢いで、泡がうねり、ぐじゅぐじゅと跳ね返ることがある。勢いを弱くすれば落ち着くことだが、硬化した後の接着ぬれを良くするためには、できるだけ低圧の勢いを維持した吐出操作を心がけると良い。


8、発泡ウレタンのスプレー缶は湿気硬化型なので雨の中でも施工可能。

発泡ウレタンのエアータイトフォームは、2液性フォームのような化学発熱反応による硬化プロセスではない。スプレー缶から吐出されたウレタンの原液は、大気中の湿気と反応して固まる湿気硬化型の性質である。実際の施工は、施工面に水滴が少し付いているような湿っている状態が接着具合として良好。水の中、水の上でも溶けずに硬化するものだが、水溜りは接着自体の妨げとなる。発泡ウレタンを吐出したフォームに、雨水が当たっても硬化成分が溶け出すなどの影響は殆どない。しかしながら、大雨、台風などの強風で吐出直後の泡が吹き飛ぶことはある。水上でも水中でも硬化するが物性強度はやや軟化される。 常温環境で、空気に触れる泡の表面は10分程度で固まり、手で触ってもベトつかなくなるが中身はまだ固まっていない。吐出してから、発泡させる厚みが40ミリの場合でフォームの内部は約一時間かけて徐々に固まる。大きく仕上げるとき、フォーム内部側の硬化を助けるため、2面接着以上、且つ、仕上げが40ミリを超えるような場合は、吐出する前、吐出した後に、施工した面へ泡に水霧吹きで湿気を与えておくことが望ましい。吐出したフォームの表面に、水霧吹きをして湿気を与えることで硬化時間は若干短縮される。


9、発泡ウレタンの発泡倍率という意味を理解する。

発泡ウレタンスプレー缶は、呼び名のとおり発泡する材料。実際に使用経験のあるユーザーは気にしないことだが、初心者やビギナーでは発泡倍率ということを気にするケースがある。しかし、正直、発泡ウレタンの発泡倍率は目安にしかならない。発泡ウレタンの発泡倍率の言い方には2通りある。

一つ目は容量の比、もう一つは吐出量の比。容量の比とは缶サイズに対し、中身を全量出し、できあがる発泡体積。例えば、750ミリ缶のものが50リットルの発泡ウレタンになるならば約66倍発泡という計算。但し、エアゾール缶の発泡ウレタンは原料自体が缶の中で噴射ガスにより加圧されている。

従って、750mlの原料が入っているということではない。750mlは原料の量ではないため、缶の容量を基準とした発泡倍率の説明は正しい方法ではない。吐出量の比については、常温の環境で、且つ、自由発泡、一面接着での施工法で、吐出直後の1分後のサイズから固まるまでに発泡した体積の倍率をいう。これは約2倍の大きさという表現になる。目的厚みの半分程度を充填すべき量と考えると言う意味で使われる。


10、発泡ウレタンは凹凸部やパイプ内部の隙間埋めに使える。

発泡ウレタンスプレー缶で施工できる形状とは、円形、凹凸部でもその隙間で発泡させることができる。また、入口が狭く、奥側が広がったような瓢箪の形状でも充填発泡が可能。当然、パイプの内部に発泡流動させることも可能だが、それには少しノウハウが必要だ。パイプなどの細長い形状内部に発泡させるときは、奥側に行き止まりがある場合、発泡流動の抵抗となり、発泡ガスの逃げ場がないため、その抵抗で全体的に泡が行き渡らないことがあり得る。空洞の未充填が生じる恐れである。細長い形状内部に発泡させるときは、注入する孔とは別に逃げ穴を設置することが望ましい。更に、長いパイプの中、四角い鋼材の内部などへ充填するときは、内面に向けて水の霧吹きを数回して、且つ、全長の中央、中心部分から発泡をスタートできるような施工計画をする。当然、その長さにも限界があるが、開口している両サイドに発泡流動させるような計画が充填率100パーセントを望むなら好ましい。また、充填する幅、長さによって数回に分けて施工を行うこともある。フォームを一気に溢れ出る感覚で入れ過ぎると、途中で不意に泡が溢れ出てくることもある。開口部が片方だけならば、奥側に延長ノズルを差し込んでから吐出開始し、手前に移動しながら発泡するようにして充填を行う。


11、発泡ウレタンの硬化体が耐えられる低温や高温。

発泡ウレタンは熱で溶けるようなプラスチックではないが、硬化体の寸法安定を考えるとマイナス50度からプラス90度付近までが推奨できる温度範囲である。これは気泡が独立気泡構造であることに関係し、一つ一つの小さな気泡は温度の大きな変化に伴って収縮軟化する傾向にある。これは接着面積や面数によって形状の変化は保護される傾向だが、やはり、推奨温度範囲を大きく超えるようなところには施工しないことが無難である。発泡体に対する温度ではなく、施工する際の温度に関しては約5度から30度付近が最適である。湿度は40から70パーセント付近が好ましい。温度が低ければ発泡倍率は低下、高密度に仕上がる傾向です。温度が高ければ発泡倍率は上昇し、低密度で仕上がる傾向です。更に、施工する物の表面温度も発泡に影響を与えることがあり、凍結している所に発泡ウレタンを塗布すると接着不良、発泡の妨げとなり、ドロドロの状態で固化することもある。夏場の屋根や瓦など高熱になっている所に施工する際も同様に、発泡の影響を受け、吐出した泡が溶けるように揮発して良好なフォームを形成できないことがある。 従って、温度と湿度、母材の温度、こういった点を意識することが大切でもある。


12、発泡ウレタン硬化体の重さは水に浮く軽さ。

硬質発泡ウレタンは独立気泡構造、クローズドセルである。軟質ウレタンのスポンジみたいに連続な気泡構造ではなく、水、空気を呼吸するものではない。硬化体の気泡は平均し、0.5から2ミリ前後。気泡内には主に硬化形成時に生成される空気、二酸化炭素が封じ込められている状態。独立気泡率は体積100に対し、約60から70パーセントが空気。 独立した無数の小さな泡の集まりであり、空気を多量に含んだ硬化体である。エアータイトフォームの発泡体は物理的に力を加えなければ、水をほとんど吸わないため、水中での浮力保持の計画にも活用できる。硬化体の重量、密度は1立法メートルで約25から30キログラムの重さ。尚、厳密には、箱の中で固まらせるような圧密発泡の方法で施工すると高密度に仕上がり、若干、重くなることもあり得る。且つ、充填する空間の体積以上になるような過充填で発泡硬化させた場合、密度は若干向上し、1立法メートルで約30から35キログラム付近の重量になることもあり得る。


13、発泡ウレタンのスプレー缶を防音や振動防止に使う。

発泡ウレタンは防音デッドニング、振動の防止、ガタツキ防止、こういった用途でも活用されることがある。防音と一口に言っても、遮音、吸音、音域、さまざな角度で音の問題解決に取り組む必要があるとも言われている。尚、吸音特性を考えるならば、独立発泡品よりも、軟質の連続気泡品であるスポンジ類の方が優れると言われることもある。エアータイトフォームは吸音に直結する効果というよりも、その現場でダイレクトに発泡接着できることを活かし、振動防止、防音効果、他の材料との併用によるシナジー的に効果を高められるといった可能性を検討することが近道だと考える。遮音の特性については、発泡ウレタンは軽量である発泡体であり、単独での使用では広い音域の遮音性能を得ることは難しいかもしれない。ただし、太鼓現象などの反響音を和らげたり、音漏れの隙間をシャットダウンできるなど、重く質量ある遮音材と併用して施工することでシナジー効果は期待できるだろう。


14、発泡ウレタンのスプレー缶はレプリカの作成や型取りでも使える。

発泡ウレタンは発泡して固まる素材なので、凹凸、円柱、パイプ、様々な形状の内部で固まらせることが可能。ただし、粘土のような高密度ではなく、少し荒い気泡であるため、小型の型取りはやや難しい。そういった場合は一度吐出した泡を物理的に潰し、気泡を飛ばして塗りつけるなどの応用が必要。ただし、自着性があるため、原型、型枠の内面は接着しないような工夫が求められる。ポリプロピレン、養生シート、ガムテープの表面、鏡などの鏡面加工品、油分やシリコンスプレー、ワックス等に対しては接着性が低く、硬化後に剥離したい場合にはこれらを用いると有効である。型の内面にワセリン、シリコンスプレー、固形ワックス、ロウを塗布してからエアータイトフォームの充填を行えば、硬化した後、フォームの抜き取り剥離、離型が割と容易になる。


15、発泡ウレタンスプレー缶は固まるときに殆ど発熱しない。

現場発泡ウレタンには1液性と2液性フォームがある。1液性フォームは常温湿気硬化型。2液性フォームは発熱反応型。2液性フォームは混合して硬化する際に化学反応により発熱をする。一瞬だが蒸気が出るほど熱が出るため、火傷には危険である。1液性フォームは常温硬化できるよう問題点をカバーし、吐出されるフォームは湿気で固まる性質であり発熱はほとんどせずに硬化する。1液性フォームは塩ビなど割と熱に弱い部類の材質に対してもダイレクトの直接使用が可能だが、2液性フォームの場合はサイズによって100度以上になることもあり、硬化時の反応熱で材料を溶解させる心配がある。こういった点からも、2液性フォームは個人での使用は避け、専門の業者による施工が推奨されている。


16、発泡ウレタンのスプレー缶は石のように固くはない。

発泡ウレタンには硬質、軟質といった区別があるが、どれくらい硬質なのか、どれくらい軟質なのか分かりにくい。誤解もしやすい。一般的に硬質と効くと、鉄や石のように硬いものをイメージする。しかし、発泡ウレタンの硬質とは鉄や石のような硬さを持つものではない。柔らかく、硬化体は指で千切ることもでき、指で押して潰すこともできる。発泡スチロールと似たような硬さである。2液性フォームの場合は、原料混合率や特別処方で密度を高くした原料も流通は多くないが特注で存在する。1液性フォームの圧縮強度は代表値で平方センチメートル当たり5N付近である。発泡体は面では割と強いが、針や枝のような細いものには脆い。イメージだが、幅30ミリで長さ300ミリの棒状の発泡体なら、角度を45度に折り曲げても、耐えられる感じの弾力。


17、発泡ウレタンの発泡体は薬品に強い。

発泡ウレタンは発泡スチロールとは異なり、薬剤に強い。発泡ウレタンは硬化体にシンナーやアセトンを垂らしても発泡スチロール、ポリスチレンフォームのように溶解しない。従って、発泡ウレタンの上に塗装することも可能である。硬化した直後より、1週間ほどは気泡が完全に安定していないことからも、硬化後に塗装する場合は、数日ほど経ってから施工する方が良い。硬化直後に溶剤が含まれる化学材料を塗布すると、発泡ウレタンの表面が若干収縮する可能性がある。また、硬化体の表皮有無によっても差異があり、硬化体をナイフでカットしたような断面に対して塗料をペイントすると0.5から2ミリほど染みることがある。硬化体は電池式の発泡スチロールカッターや市販のカッターナイフでも加工や切断ができる。尚、発泡ウレタンが硬化する前、吐出直後のフォームはアセトン、パーツクリーナーで溶解する。水では溶けない、洗い流せない。


18、発泡ウレタンを注入するときはフォーム注入口は固まる前に閉じない。

発泡ウレタンを穴や目地に充填施工する際、充填直後に穴に蓋をするように閉じるべきか迷うことが多い。吐出した直後は当然、体積が膨らもうとしているため、注入口である穴をすぐに閉じてしまうと、炭酸ジュースのペットボトルを振ったときのように内圧が高まってしまう。その状態のまま時間が経過すると、泡化しようとしていたウレタンの原液は再度ドロドロの原液状態に戻ろうとしてしまう。これに伴い、液が濃いところ、液が薄いところが生じてしまう。やはり、穴からのウレタン注入は、注入直後に注入口を栓やテープで塞がない方がベターである。ただし、例えば、1分だけ穴を塞ぎ、その後に開放するといった方法ならば、外部に逃げようとしていたウレタン原液が内部で浮き渡ろうとするため、泡の内部流動を助けることになる。物の大きさ、形状によって個別に判断しなくてはならないが、無理に穴を塞ぐと、想定外の箇所からフォームが漏れること、施工物を変形させるリスクも高まる。発泡体の荒密、密度の濃いところが生じることがあるため、目地施工の場合でもフォームの内部まで固まるのを待ち、、その後に、表面へコーキング剤やテープ材を施工するようにしたい。


19、発泡ウレタンスプレー缶は基本的に毒性がなく、ツンとする臭いもない。

1液性の発泡ウレタンフォームには毒性ガスは含まれていない。これはエアゾール試験で証明されており、毒性ガスが検出されてるものは正規に製造販売できない。また、ウレタンフォームを出すときや、出てきた泡、固まった泡もほぼ無臭であり、塗料やラッカーや溶剤系接着剤のように刺激のあるキツイ匂いはない。屋内施工でも気にならないだろう。ただし、人間の臭覚では殆ど感じないものの、噴射ガスで使用されるLPG、DMEの混合ガスは目に見ないが一時的に作業場所周囲に広がる。ガス検知器で反応をすることがある。シックハウスなどで指針されるホルムアルデヒドやトルエンも含まれない。作業に関しては、スプレー缶のエアゾール品であることから、狭いピット内での作業時は必ず窓を開けるなどの換気を行うように注意する。


20、発泡ウレタンの耐久性と直射日光など紫外線の影響関係。

発泡ウレタンの耐久性を気にする方もいるが、基本的な性能は、一年、二年、三年というレベルで劣化して使い物にならなく割れたり、ベトついたり、劣化することはありえない。また、独立気泡であり、気泡内に封じ込められている断熱性能、強度、そういった諸性能がゼロになることも考えられない。劣化する条件は、酸素と水分と紫外線の3つの共存下で起こりうる。すなわち、屋外、且つ、裸体での使用。そして、高温にする、低温にする、こういった温度変化を急激に繰り返すと、気泡内の圧力変化、気泡内のガス組成変化があり得る。しかし、接着面積、接着面数によって影響が低減できる。やはり、発泡ウレタンは直射日光、紫外線により表面劣化の変色が気になるところである。


発泡ウレタン施工の液飛び散り対処法1。

フォームが周囲に飛び散って付着したときはティッシュペーパーは使用せずに、布系のウエスに別売のクリーナーを染み込ませ、ゆっくりと汚れが拡がらないように拭き取る。別売のクリーナーは硬化したものには溶解の効き目が殆ど無い。フォームが手肌に付着したときは水で洗い流してもベトつきが暫く続くが、乾燥してベトつきが無くなったら軽石と石鹸水で角質を落とす要領で擦りながら汚れを落とし、洗浄後は市販の保護クリームを手肌に塗ると良い。


発泡ウレタンスプレー缶の中身は余らせない方が絶対いい。

廃棄は缶の中身をビニール袋の中などへ全て出し切り、空き缶の状態にして、地域の条例に従い正しく処分する。中身を残してそのまま保管を続けるとバルブの詰まりを生じさせて廃棄の際も正常には吐出排出できなくなる。バルブの詰まり(缶内部に樹脂膜を形成)が原因の場合、フォームは出なくても内容物の原料や噴射剤は缶内に想定以上に残留しているケースが多い。不用意に缶の側部に穴をあけると原料が勢いよく噴射するため大変に危険である。穴開け廃棄を行う場合は火気厳禁で必ずビニール袋の中に残液が飛び散るように注意をする。


発泡ウレタン用吐出ガンの取り外し方。

吐出ガンから取り外す際は必ずビニール袋の中に全体が収まるようにして取り外すこと。缶を装着していた期間によって缶バルブの戻りが弱くなる場合がある。本品の使用頻度が数カ月後になる場合には装着当日の取り外し(洗浄液で内部洗浄を行う)、もしくは、数日おきの少量吐出実施での管理が適す。毎週や毎日使うなど使用頻度が多い場合は装着した状態のままを維持しておく方が故障を防げる。


他社製の発泡ウレタンスプレー缶との互換性はある。

市販品との互換性はあるものの、安全上、装着できる吐出ガンはエアータイト社製のものに限りサポートが有効となる。他社品の装着で生じた事故や損害は如何なる理由においてもお客様責任での扱いとなるため注意が必要である。他社品のウレタン本体を当社が提供する吐出ガンにつなぐ行為、他社品の吐出ガンに本品をつなぐ行為は禁止事項となる。


発泡ウレタンスプレー缶の使用期限と保管期限を知っておこう。

保管期限は製造後18カ月以内が目安となる。この保管期限の条件は冷暗所(冷蔵保管)での正立状態が厳守となる。現場等への出荷後、使用期限の目安としては出荷後1カ月以内を目安とし、これ以上の保管はユーザー様側の責任における保管期間となる。エアゾール品につき、車内での保管は厳禁である。車両の荷台や屋外など暑くなるところでの保管も厳禁である。使用期限や保管期限を問わずに間違った保管方法を行った場合は新品状態でも製品を正常に使用できなくなるなどのリスクが高まる。尚、出荷後1カ月を超えた製品について保管方法の不手際により本品に不都合が生じた際の交換や返品は不可となる。